ニューヨークで開かれたコミコンのMarvel Games Panelで最新ニュースが発表されました！ クリスタル・ダイナミクス社は主要なアベンジャーズのメンバーを紹介するとともに、カマラ・カーンも参加することを発表しました。G. Willow Wilson, Adrian Alphona, Sana Amanat, そしてStephen Wackerによって共同制作されたカマラは、ミズ・マーベルとして故郷のジャージー・シティを守るパキスタン系アメリカ人のティーンエージャー。カマラが最初に登場したのは2013年8月に発行された『Captain Marvel』の#14でした。2014年2月に単独の月刊コミックシリーズが始まって以来、世界中のコミックファンを魅了し続けています。

「カマラが成長するストーリーは、新鮮で希望に溢れた視点をゲームプレイにもたらすとともに、ミズ・マーベルの個性的な能力によって誰もがプレイしたくなるようなキャラクターに仕上がっています」と、クリスタル・ダイナミクス社のクリエイティブディレクター兼ライターのショーン・エスケイグ氏は話します。「カマラ・カーンは、これまでのアベンジャーズとは一線を画したストーリーを作るうえで決め手となるキャラクターです」

クリスタル・ダイナミクス社のスタッフ達と同様に、カマラ自身もアベンジャーズの熱狂的なファンです。アベンジャーズファンであるということも彼女の成長のストーリーに欠かせません。アベンジャーズのファン・フィクションコンテストのファイナリストとしてA-Dayに招待された若きカマラは、予期せぬ襲撃の最中にテリジェン・ミストに曝されてしまいます。

アイアンマン、ハルク、ブラック・ウィドウ、ソーは、壊滅状態になった街と犠牲となったキャプテン・アメリカに責任を感じます。A-Dayから5年間、アベンジャーズが不在となったことで世界中に不安が広がりました。その中、新たな組織「AIM （アドバンスド・アイデア・メカニクス）」が発足し、スーパーヒーローではなく、科学こそが世界を守るという理念を掲げるようになっていたのです。

ティーンエイジャーとなったカマラは、A-Dayの事件でテリジェン・ミストを浴びたことで、変身能力と回復力という超人的な力を手に入れましたが、アベンジャーズが解散していたこと、そしてAIMによって世間がスーパーヒーローを求めない風潮に変わっていたことから、カマラはその能力を世間から隠していました。

カマラのアベンジャーズに対する揺るぎない忠誠心、知能、探求心、そして前向きな性格により、彼女は衝撃的な陰謀の真相を知ることになります。自身の能力を操り、受け入れられるようになったカマラは、地球最強のヒーローたちをリアッセンブル-再集結-させる決意を胸に奮闘します。

2020年9月4日発売予定の『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』にて、キャプテン·アメリカ、ソー、アイアンマン、ブラック·ウィドウ、ハルク、そしてミズ·マーベルとして活躍する皆さんにお会いできることを楽しみにしています！ 発売後も引き続きストーリーコンテンツが配信され、新しいスーパーヒーローやエリアを追加料金なしでお楽しみいただけるところが最大の注目ポイントです。詳細は今後お伝えしますので、乞うご期待ください！