Marvel’s Avengers – 2月の開発からのアップデート

皆さん、こんにちは!

ロードマップの更新を待ち望んでいる方々も多いかと思いますが、次のロードマップを公開できるまで今しばらくお待ちいただければ幸いです。今回は代わりに次回のアップデートに関する情報や短期~中期における改善点や変更点についてご紹介します。

本作の中核と成すゲームシステムはプレイ方法を研究しながら、常にプレイヤーベースで進化しなければならないと考えています。ローンチ時におけるゲームシステムの一部は成長しきれず、最高のスーパーヒーロー体験を提供できていないと判断した開発陣は先日のパッチにて出荷品やギアアップグレードシステム・リソースの変更等を加えることで、これらの課題に取り掛かりました。また同様の変更や改善(例:「レッドルーム・テイクオーバー」や「汚染ヴィブラニウム」などのイベントで付与される報酬の更新)も引き続き行われており、これらが短期における開発プランの重要部分となります。

具体的な例として、2022年3月に配信予定のパッチ2.3に実装される変更点やその後配信される予定の要素をいくつかご紹介したいと思います。

まず、ニック・フューリーはSHIELDの指揮官として帰ってきます。彼はヒル司令官と共に、アベンジャーズ・イニシアティブにおける今後のミッションを案内します。

この変更に伴い、ウォー・テーブルやミッション選択システムの見直しも行いました。アベンジャーズ・イニシアティブにてミッションの発見や選択、開始方法が変わります。こうすることでレベル上げのフローが改善され、新規プレイヤーのフラストレーションも軽減されるだろうと考えています。またゲーム体験をより整理し、方向性を定めることで高レベルのプレイヤーがより多く、集中的にマッチメイキングを行えるようになります。

また昨年の学びを活かし、ギアパークのバランス調整も加えました。ユーザーの皆さんが作り上げた素晴らしいキャラビルドを拝見させていただきましたが、こちらを元にさらに強力なキャラビルドが作り出せるよう、諸々計画を行っています。キャラビルドのバラエティだけでなく、ギアセットの獲得方法も拡充することで自分にピッタリなキャラビルドを見つけ出しやすくなります。

パッチ2.2にて実装した新システム「出荷品*」は「ゲームプレイを通して装飾アイテムを報酬としてもらえる」という意味では成功といえる一方、ユニットのゲームエコノミーに対し大きな影響を及ぼしたのも事実です。次回のパッチにて、ゲーム終盤のアクティビティに付与される報酬としてユニットを追加するなど、調整を行なう予定です。

前回のアップデートではアカウント毎ではなく、ヒーロー毎でオメガレベルの脅威やレイドの完了時にウィークリー報酬がもらえるよう変更を行いましたが、結果が良好だったため、次回のアップデートにて同システムをメガハイブにも適用する予定です。

最後に、レイドの安定性に関わる重篤な不具合やユーザーのフィードバックに基づいたチューニングなどを引き続き優先的に取り組んで参ります。

今回ご紹介した内容はほんの一部です。パッチ2.3の詳細情報については配信前に開発者ブログにて公開します。開発計画やローンチのスケジュールが固まり次第、長期的なプランについてもご紹介いたします。

今後も皆さんと一緒に新しい戦いやヒーロー、チャレンジに取り組みながら、Marvel’s Avengersを拡大していきたいと考えています。今後もどうぞよろしくお願いします!

*日本地域においては1月20日に「出荷品」が実装されました。